
「プリジアプロ」はインフルエンザウイルスだけではなくノロウイルスにも効果があります。
ノロウィルスは感染力が強く、空気中に浮遊して感染することもあるため「プリジアプロ」を用いた嘔吐物の正しい処理方法についてご紹介します。
汚物処理手順
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- ①ゴム手袋、不織布マスク、三角巾、エプロンを付けてください。
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- ②嘔吐物をペーパータオルや新聞紙などで広めに覆います。
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- ③「プリジアプロ」スプレータイプの場合はスプレーを外し、ペーパータオルや新聞紙の上から、多めに「プリジアプロ」ふりかけます。 ※嘔吐物に直接「プリジアプロ」をスプレーするとノロウィルスが舞い上がる可能性がありますので、必ず覆いの上からふりかけてください。
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- ④プリジアプロが浸ったペーパータオルや新聞紙ごと嘔吐物をビニール袋に廃棄します。
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- ⑤ビニール袋の中の汚物に再度「プリジアプロ」を染み込ませ、その後しっかりとビニール袋の口を結びます。
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- ⑥嘔吐物のあった場所を中心にやや広めに「プリジアプロ」染み込ませたペーパータオルで拭き取ります。
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- ⑦作業時に使った手袋、マスクおよび清掃に用いたペーパータオルは、別のビニール袋に汚物と共に入れて廃棄します。
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- ⑧三角巾とエプロンは塩素系漂白剤につけてから洗濯してください。
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- ⑨最後に手洗いとうがいをして終了です。
注意点:床がカーペットの場合、「プリジアプロ」の主成分である次亜塩素酸により色落ちをすることがあります。