
プリジアプロは、厚生労働省が定める食品添加物を原料に独自の製法で生成された、極めて安全性の高い「次亜塩素酸水」です。主成分の次亜塩素酸はほとんどの「ウイルス」や「細菌」、悪臭の元となる腐敗臭をすばやく分解して除菌します。
※横軸: pH、縦軸: 次亜塩素酸の含有率。
※プリジアプロは、pH 6.0 で設定されております。
● 次亜塩素酸が除菌力の主体です。次亜塩素酸が多ければ多いほど、除菌力は高くなります。
● 次亜塩素酸が最も多く含まれる、pH4~6は中性に近い弱酸性領域なので、人体等に安全です。
● 次亜塩素酸イオンも除菌力を持ちますが、次亜塩素酸に比べて1/80の除菌力しかありません。
● 最も一般利用されている次亜塩素酸ナトリウムは、約10%未満の次亜塩素酸しか含まれていません。
残りは次亜塩素酸イオンになるため、プリジアプロは次亜塩素酸ナトリウムよりも強力な除菌力を持つことになります。
インフルエンザ・ウイルスに対する試験結果
インフルエンザウイルスの感染力は非常に強く、いったん流行が始まると短期間に多くの人へと感染が拡がります。 プリジアプロは、インフルエンザウイルスを“1分間で不活化”させることが(財)日本食品分析センターの試験で証明されました。
● 試験ウイルス インフルエンザウイルスA型(H1N1)
● ウイルス感染価測定結果(2009年7月24日 第209061282-001号
試験ウイルス | 対象 | log TCID00/ml | |
---|---|---|---|
開始時 | 1分後 | ||
インフルエンザ ウイルス |
検体 | 6.7 | <2.5(検出せず) |
対照 | 6.7 | 6.3 |
TCID50:median tissue culture infectious dose, 50%組織培養感染量
※ 作用液1ml当たりのTCID50の対数値
開始時:作用開始直後の対照のTCID50を測定し、開始時とした
対 照:精製水作用
温 度: 室温
ウィルス浮遊液: 精製水で10倍に希釈したもの
ノロウイルスに対する試験結果
インフルエンザの他、ノロウィルスも抵抗力の弱いお年寄りやお子さんへの感染が懸念されています。 プリジアプロはノロウィルスを ”3分以内で除菌” することが出来ます。
検査対象 | 検査結果 | |
---|---|---|
①対照区 | ノロウィルス懸濁液 | 陽性(+) |
②対照区 | ノロウィルス懸濁液100μl +精製水400μl |
陽性(+) |
③試験区 | ノロウィルス懸濁液100μl +ウィクリア400μl |
陰性(-) |
④試験区 | ノロウィルス懸濁液100μl +ウィクリア400μl |
陰性(-) |
<備考>
③、④に関しては、試験精度の担保として変更検査を実施。
②から④での各処理時間は、3分とした。
【総評】
試験区ではノロウィルス遺伝子が検出されませんでした。
よって本検証試験条件化においてプリジアプロの抗ノロウィルス効果が確認されました
食中毒(O157・セレウス菌)に対する試験結果
食中毒の原因となるセレウス菌は、100℃で30分間加熱しても除菌できない最も強い菌のひとつです。 プリジアプロは、このセレウス菌も除菌できます。
食中毒の原因となるセレウス菌は、100℃で30分間加熱しても除菌できない最も強い菌のひとつです。
※(財)日本食品分析センター試験結果より
試験液1mlあたりの生菌数測定結果(財団法人日本食品分析センターによる試験結果から抜粋)
試験菌 | 試験液1mlあたりの生菌数測定結果 | ||
---|---|---|---|
開始時 | 1分後 | 5分後 | |
セレウス菌(芽胞) | 1.2×106 | 1.1×106 | 1.1×106 |
大腸菌(O157) | 検出せず | 検出せず | 検出せず |
白癬菌 | 検出せず | 検出せず | 検出せず |